山 行 報 告


2008/8/9〜10  北八ケ岳 



メンバー(記録):丸山



蓼科山頂上手前 オダマキ アキノキリンソウ 北横岳からの蓼科山 南八ヶ岳を望む
草麦峠付近の樹林



【コースタイム】

[9日]
新宿(7:03)===(9:21)茅野(9:43)=バス\1350= 女神茶屋(10:55)―――蓼科山(13:40)――― 将軍平(14:00)――― 天祥寺平(15:00)―――亀甲池分岐(15:20)――― BP(16:25)△

[10日]
BP(5:10)――― 亀甲池(5:30)――― 北横岳(6:40)――― 雨池峠(7:15)――― 縞枯山(8:00)――― 麦草峠(9:30)――― 高見石(10:45)――― 中山(11:30)――― 黒百合平(12:15)―――(13:45)渋ノ湯(14:51)=バス\1100= (15:40)茅野(15:55)=はまかいじ= 横浜(18:40)


【記 録】

[9日]
 なかなか蓼科山に登る機会がなかったため、夏の暑い時期であるが出かけることにする。時間を節約するため、特急列車を利用することにし始発駅の新宿から乗り込む。

 ここで少しハプニング発生。座るべき指定席に他の夫婦連れが座っている。切符を確認させてもらうと隣ホームから3分違いで出る列車の指定席を持っていた。

 あわてて移動する夫婦連れがいなくなり静かになった。茅野駅からのバスも一杯であったが、なんとか座れ蓼科山登山口となっている女神茶屋に着いた。

 ここから登りであるが、暑いのも重なり急登が苦しい。2.5時間もかかって、やっと頂上に着いた。

 ここからは下りとなり、将軍平の小屋から右に曲がって、荒れた河原のような道を下り、天祥寺平に着く。ここで休憩していると、にわか雨が降り始める。

 しかたなくオオシラビソの木の下で雨宿りしていると5分位で止んでしまった。ここから大河原峠に行く道と別れ、亀甲池側にすすみ、双子池でテントを張ることにする。


[10日]
 少し早めに出かける。予定時間より1.5時間近く先行していることを確かめながらすすむ。高見石から中山までの登りが一番苦しかった。

 お昼すぎに黒百合平に着き、アルパイトの小川を慰問する。この小屋の前はたくさんの登山者がいて全く落ち着かない。

 早々に下に下ることにし、渋ノ湯にはバス時刻の1時間前に着いた。さっそく風呂(¥800)に入り、さっぱりする。

 バスが茅野駅に着くと、丁度「はまかいじ」に間に合う時間であったため、横浜まで直通の特急に乗る。

 特急料金がもったいないが、ビールとワンカップを飲みながらの旅行に満足であった。